岩合カメラマンの写真展に行きまして、少し思ったことを書かせていただきます
先月2月は、世界最大のフィルムメーカー「Kodak(コダック)」が倒産するという一つの時代の終焉を感じた月でした
写真を少し趣味としていますので、特別な寂しさと時代が変わったという思いが交錯します・・・・・
学生の頃に親戚のおっちゃん宅(シャープのカメラマン)の暗室で、白黒写真の現像と焼き付けをさせてもたったことがありました
その頃使っていたフィルムがKodakのモノクロ高感度フィルム”Try-X”だったと思います
暗室でドキドキ・ワクワクしながら白黒写真を焼き付ける時の「白い紙の中に画像が浮かんでくる様子」は今も鮮明に記憶しています
モノクロ写真にはなんともいえない生々しさと、色の想像をかきたてる素晴らしいものと今でもそう思っています
皮肉にも第84回アカデミー作品賞はモノクロ・サイレント映画の「アーティスト」
時代は動いてるのか、回っているのか
よくわかりません・・・・・
アナログ時代に敬意を表して、かつての愛用フィルムカメラ
「ライカ」の唯一コンパクトカメラ
久しぶりに「モノクロフィルム」装填して春景色をとりにいきましょ
今日はランオフでした
おまけ写真、篠山にて
「百萬遍道標とモリテツ師匠」
雨で寒い中熱心にココロ込めて応援されてました
マラソンLOVE
篠山ブログ引っ張ってはります
こちらへ